私の精神安定剤

2004年8月21日 恋愛
世の中進歩したと思う。

私が、この仕事を始めた頃は、
隣にあるPCと通信するのにも一苦労だった。

インターネットが流行り始めた頃は、
電話代を気にしながら、今とは比べものにならないほどの遅さで、
HPの閲覧だけで苦労した。

ところで。。。

彼女とはいつもメッセで繋がっている。
毎日ほとんど、メッセで会話をする。

逢ったときも、逢わないときも、
ほとんど毎日メッセで話をする。

何も話すことが無くても、
繋がっているという一体感がうれしい。

実際、メッセが無かったら、
今のような状況にはなっていなかっただろうと思う。

ネットの進歩に感謝だ。

単なるパケットのやり取りだけど、
一つ一つのパケットに彼女の気配が送られてくる。

会話が途切れて、何時間も会話が無くても、
セッションが彼女の余韻を伝えてくれる。

今は事情があって、暫く逢えない状態が続いているので、
メッセが私と彼女を結ぶ、糸のように、
意思と気持ちを伝える神経のように、
必要不可欠なものになっている。

メール一本でも、心が繋がる事があると思うけど、
こんな風にいつも繋がっていられる事に感謝です。

彼女とメッセをしていると、彼女の気持ちはお見通しだ。
嬉しさが伝わってくる。
笑いが伝わってくる。
悩みが伝わってくる。
悲しみや憎しみも、大概の感情を感じる事ができる。

でも、逢って目を見て話したい。
手をつないで、肌を通して感じあいたい。

メッセの何十倍の言葉を話して、
気持ちを通じ合わせたい。

それが、良いに決まっているんだけど、
彼女とのメッセは、私にとっての精神安定剤だ。

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