彼女が辛いと言ったとき、
私はどうすれば良いか?

「頑張れ」
なんて。。。頑張ったって辛いものは辛い。

「私が慰めてあげる」
。。。。

「涙は私に逢えば乾いてしまうよ」
ちょっと臭い。

「あなたの味方だから」
ウンウン。

「私が身を差し出して、支えてあげるよ」
言葉だけなら、イッパイ言える。

でも、辛いときは、じっと身をかがめて
重くのしかかる時間をやり過ごす
それしかないのかな。。。。

だから、落ち込んでいたってしかたがないさ
逢って、目を見て、抱しめて
いつでもそばにいてあげることを信じあって

まだまだ、長い道のりの人生を
これから、どう輝いて生きていくか
それを考えないといけないんだね

私も、今、少し弱っているから
弱気な事を言ってしまう事もある

そんな事を言っても、何にもならないのに
そんな言葉が出てしまう自分に渇を入れる

私の今の気持ちは
あなたのそばにいて、
お互いを感じあいながら
これから一緒に生きていく事を実感するしかない

そう思っています。

元気?

2004年8月25日 日常
元気?
うん。
そんな会話からメッセが始まる。

気持ちがたるんでしまいそう?な今、
体の調子だけはチャンと整えないとね。
心配だから、それだけは守って下さい。

信じてね

2004年8月16日 日常
自分が嫌になることがある。
それは誰にでもあることだと思う。

自分が嫌になったとしても、
もう、ン十年もそんな自分と付き合ってきたんだから。
これからも、そんな自分と付き合っていくしかないのかな。

そんな気持ちを受け入れてくれる、
大切な人はいますか?

自分の事なんか、何もわかってないなんて言わないで、
少なくとも、何か感じていることは確かなんだよ。

自分の気持ちだけでも、
しっかり受け止めてくれる人を信じて下さい。

信用

2004年8月10日 日常
信用する事。信用するために信用される事。

信用するっていうことは、
信用する気持ちになるということだね。

信用する気持ちになるには、どうする?
簡単なことだった。

会えば良い。
会って、目を見て、話をすれば良い。

自分に対する気持ちは本当のもの?
自分を信用してくれようとしている?

会って、目を見て、
自分の思いを語れば良い。

ただそれだけの事かもしれないね
でも、唯一そうしないと信用できないね

信用

2004年8月8日 日常
仕事でも、人間関係でも、
お互いに信用しあうことが根底にないとうまくはいかない。

信用される事。
これは難しい。

相手に信用されているのかどうか、
相手はそう思ってくれているのだろうか?と考える。

だから、信用してもらおうと相手にいろいろと訴えかける。
話で訴える。
実績で訴える。
行動で訴える。
いずれにせよ、信用してもらったのかどうか、判断するのは難しい。

自分が相手を信用するときはどうだろう?
相手がいくら言葉で言っても、
行動や、実績が伴っていなければ、信用は難しいだろう。

まず、相手が何を考え、どうして欲しいのか、理解しないと意味が無い。

相手が何を考え、どうして欲しいのか?
誤解が生じたり、
思い込みがあったり、
まず、ここで、うまくいかない人が多い。

そして、行動するために、自分のポテンシャルを考える。
自分のポテンシャルは相手に期待するものに値するか?
過大評価してないか?過小評価なのか?
もちろん、その人、状況によっていろいろだ。
ここでもなかなか、きちんと行動できない。

とにかく、いろいろな行動する。

様子を見ながら、その場を取り繕いながらの行動。
当って砕ける的な行動。
絶対成功するという自信がある行動。

そして、結果が出る。
どのように行動しても、いい結果が出ればそれいい?
とにかく、結果が出れば相手を信用する?

成功した。でも、それで、相手の満足感は得られる?
結果が全て。。?
行動の過程での不安感は、不信感に繋がるのでは?

まずは、相手を信用することから始まると思ったら、
相手に信用されなければ、相手は信用できないのかな。。。。

信用する事。信用するために信用される事。
難しいね。。。

(続く)

死んだ夢

2004年8月6日 日常
ある朝突然、私は人生の終焉を迎えた
朝になっても目覚める事は無かった

そんな、夢を見た

天国に行くと、親類一同で私を迎えてくれた
もう既にこちらに来ている人たちだ

父、母、叔父さん、叔母さん、義兄、皆そろって
出迎えのパーティーを開いてくれた。

「トムもとうとう此方に来たのね」
「よく来たね、お前もあちらの世界では良くがんばったね」
「それでは、恒例です。
あちらでの一生を省みるビデオを皆で楽しみましょう」

”トムの一生”と題されたビデオテープを再生し始めた・・・・
私の誕生の時。。。
皆、赤ちゃんについての感想、そのときのそれぞれの思い出
懐かしそうに語り合って盛り上がった。

幼稚園の運動会、祖母が田舎から見に来てくれた思い出を語っていた。
小学校の入学、中学校。。私はだんだんと賢くなって行く。
子育ての苦労を思い出したのか、母が感慨に浸っている。

高校の入学、初めての受験、私はだんだん生意気なって親に反抗する。
親類の人たちは、自分のあちらでの人生と重ね合わせて感動している様子。
父は涙を浮かべていた。
もう少し、話し相手になってあげれば良かったんだな。。
ちょっと後悔しているようである。

そして、大学受験。
志望校に入学したときの嬉しさが伝わってくる。
悲しげな父の顔が、一瞬にして喜びに変わる。
皆も、喜びに盛り上がる。
楽しい大学生活。就職。喜びはさらに増大していった。

そして人生最大の結婚という儀式。
そのときの思い出話で、親類一同、最高調に盛り上がった。

しかし、それからのテープの様子はちょっと違ってきた。
朝起きて、会社でワケのわからない仕事をして、帰りに仲間と一杯・・・・
寝静まった家に夜遅く帰宅
そんなビデオが、延々と続く。

皆、もう飽きはじめ、場は白けぎみになっていった。
ビデオが初孫を映したとき、少しだけ盛り返したが、
しかし、その後はまた、延々と同じ様子のビデオが流れ続ける。

「お前は、つまんねー人生送ってきたんだな」
とうとう、義兄がポツリと一人ごちた。

場は白けきった、
そして、父と母と私だけが。。。。
私の一生懸命生きてきたテープを最後まで見終わった。

「お前は、後悔してないのかい?」
母がポツリと呟いた
私は黙って「うん」と頷くしかなかった。

そして。。。。うなされて私は目覚めた

このまま、本当に目が覚めなかったら
私の人生は、こんなもんなのか。。。。
朝、目が覚めたことをこんなに感謝したことはなかった

人生を考え、後悔しない人生を送ること
それは、今気づくことは難しい

だけど、甘えるな・・・・・
自ら考え、決断して、実行する。。。。

それが大切なんだ
それが出来たのなら
今見た夢のように、なっても仕方が無いのだろう。。。

私は、それを実践してきたか?
このまま死んでたまるかー!
そう生きていくことを、今、私は決心した。

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