怨霊の話をする

2004年8月26日 恋愛
私は小説を読む。
それまでは、仕事関係の解説本ぐらいしか活字とは縁が無かった。

彼女と出会って、突然、「小説を読もう」という心理状態になった。
文才も無いし、もちろん文学の世界なんて前々お門違いだった私にとって、「小説」だ。
理由はもちろん、彼女の影響。
じゃ、何を読もうかな。。。ウーーン

ま、いっか。。。古本屋の中古文庫本の棚を覗き
「あ」行の作家からだな。。。。

浅田次郎、伊集院静・・・

次々に読み漁る。
物語に心を動かされる事に、新鮮な気持ちになった。
面白かった小説は、彼女に話す。
彼女は違う方面の読み物が好きだ。

お互いの読んだ本の話をしあって、
感動し、同じ本を読みあったこともある。

みかちゃんの可愛らしさに、思わず涙^^
激辛カレーを食べたら死んでしまった、
ちょっと変わったペットに感動^^

そんな中で、ちょっと異色のお話
日本の歴史は、祟りという霊の復讐を恐れる怨霊信仰がすべての基本
亡霊の呪いによる祟りの恐れに対する鎮魂が古代の歴史観
冒頭から出雲大社の「雲」は「霊」という意味である事を書いている。

行ってみたい場所の一つになった。
彼女とは旅行に行くことを約束をしている。
そこにも是非立ち寄ろうと話している。

絶対行く。
出雲大社に行って、怨霊の話をしよう^^

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