仕事と幸せ

2004年9月17日 恋愛
半年振りに仕事らしい仕事が始まった。
20年以上やってきた仕事内容と同じだ。

天職とは言えないかも知れないが、
慣れている内容なので、違和感は無い。

自分ができる事はやった。
先月までやっていた仕事の清算。
慰謝料の支払。

自分の持っていたボールは投げた。
アトは、そのボールがいつ帰ってくるか。
どんなタマになって帰ってくるかだ。

サイは投げられたという感じだ。

だけど、まだ、自分と彼女のために、
やらなければならない事は残っている。

濁流の中の中洲にやっとたどり着いたといったところか。。
その中州には彼女も一緒にいる。

一緒に渡れる事ができるだけ今までよりは気持ちは楽になった。
ただ、対岸にたどり着けるかどうか、
投げ返されて来るボールのカタチによっては、足かせになるだろう。

だけど、今からそれを心配していたって、どうしようもない。
濁流に丸太を浮かべて、なんとか渡りきるしかない。

私が守らなければ、彼女は流されてしまうかもしれない。
私が手を繋いでいれば、絶対に流されはしない。
そして、その間にも幸せをつかむ事ができるのなら、
渡りきって幸せをつかむ事ができるのなら、
いつでもつかんでみせる。

貪欲に、傲慢に、幸せをつかむ。
彼女のために、自分のために
今度こそ幸せになるのは、私たちの番だ。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索