いつか彼女に話したことがあった。
私は待っているから、
ここで、いつまでも待っているから

ここは、あなたの家なんだから、
私はここであなたの帰りを待っている。

だから、ここに帰ってきたときは、
「ただいまー」と言って、勝手に合鍵でドアを開けて、
この部屋に入ってくればいい。

そして、私は「おかえり」と言って、
あなたの事を抱しめるでしょう。

そう言ったことがある。
だから、ここに帰ってくる時には、
私は迎えには行かないよ。
ここは、あなたの帰ってくる場所だからね。

私のところに来るのであれば、いつでもいいからね。
でも、いま、私は待つことばかりではなくて、
あなたを迎えるために私の事をチャンとやっておかないといけないね。
それは、わかっているから心配しなくていい。

そして、あなたの心配事はわかっている。
でも、私がその事でいろいろ言っても、
あなたにとってそれがうわべだけの戯言になってしまう事もわかっている。

だから、私は今までどおり、あなたの事だけを思い、
あなたに対する気持ちだけを大切にしたい。

その事が、あなたにとって最善の事であるのなら
私はその様にあなたをを包み込んでいく。
私にとって、それがあなたにできる事だから。

そして一緒に暮らしていくにしたがって、
もっともっと分かり合える事ができたときには、
また考えが変わるかもしれない。

あなたが私に対する気持ちは絶対に変わらないと思うから、
あなたに対する気持ちの表現は今とは違っても、
あなたを思う気持ちに変わりは無い事を表現したい。

それが、あなたに私ができる事。
そして、あなたをいつまでも包み込んでいたい。

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